犬猫の殺処分について考える

殺処分数を減らすには(25) まとめ その2
収容数を減らせば殺処分数も減らせるはずだというのが、シェルターメディスンの考え方です。
殺処分数を減らすには(24) まとめ その1
これまで書いてきたことをまとめてみました。

殺処分数を減らすには(23) 猫(幼齢個体)の対策 その4
日本ではミルクボランティアの役割は重要ですが、あくまでも対症療法であるという認識も重要です。
殺処分数を減らすには(22) 猫(幼齢個体)の対策 その3
子猫を保護するのはその人の意思であり、保護するのであれば最後まで責任を負う覚悟をすべきです。

殺処分数を減らすには(21) 猫(幼齢個体)の対策 その2
少なくとも日本においては、野外に置き去りにされた幼齢子猫をそのまま放置することは奨励されません。
殺処分数を減らすには(20) 猫(幼齢個体)の対策 その1
「所有者不明」の幼齢子猫の引取りを減らすには、野良猫の総数を減らすか、野良猫が子猫を産まないようにするしかありません。

殺処分数を減らすには(19) 猫(成熟個体)の対策 その6
動物を終生飼養することを前提とした「サンクチュアリ」に頼りきってしまうことには、危うさもあります。
猫(成熟個体)については、殺処分率が極めて高い(46%)ことが大きな特徴です。

殺処分数を減らすには(17) 猫(成熟個体)の対策 その4
何のビジョンもなく単に野良猫を放置することはきわめて悪手であると、私は考えています。
殺処分数を減らすには(16) 猫(成熟個体)の対策 その3
エサやりを止めたからといって、野良猫が消えてなくなるわけではなく、他の場所で食料を探すだけです。

さらに表示する