シェルターメディスン最前線

「中間者」の猫 (12) 最後に
「納屋猫」として譲渡したとたんに人懐こくなる猫が一定数存在します。
「中間者」の猫 (11) 「中間者」を家庭で飼うには
「中間者」の猫は、新しい環境への定着期間として、1~3週間はどこかの部屋に閉じ込めておく必要があります。

「中間者」の猫 (10) 「中間者」を家庭で飼う
「中間者」の猫は「伴侶」としての生活には向きませんが、理解ある飼い主の元で「同居人」として家庭で飼うことはできます。
「中間者」の猫 (9) 「代替的生活様式」の実際
「中間者」の猫は基本的に人間を避けて生活しそれで満足しますので、人間の側からの交流は不要です。

「中間者」の猫 (8) 「代替的生活様式」の猫の選定
「代替的生活様式」で飼われる猫は健康状態が良好で、不妊手術、ワクチン接種およびマイクロチップ装着を済ませておく必要があります。
「中間者」の猫 (7) 「代替的生活様式」
「中間者」の猫を農場や厩舎などで放し飼いにすることを、ICCは“Alternative lifestyles”(「代替的生活様式」)と呼んでいます。

「中間者」の猫 (6) 「中間者」をどうするか
「中間者」の猫を飼うことには「無償の愛」をささげるための理解と心構えが必要です。
「中間者」の猫 (5) シェルターにおける行動観察
シェルターに収容された猫が「中間者」かどうかを確認するため、猫の行動や姿勢などを観察します。

「中間者」の猫 (4) 受入れ時の情報収集
その猫が「中間者」かどうかを判断するため、子猫のころの様子や家庭での様子、健康状態などを飼い主から聞き取ります。
「中間者」の猫 (3) 「中間者」の特定
「中間者」を特定するための最も有用な情報は、飼い主からの情報です。

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